子宮筋腫がわかったきっかけ7

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当時、田舎に住んでいたので家の近くの婦人科手術をしてくださる病院は2つありました。

1つは、ガンなどの救急な方が多いので、私の病気だと後回しになって手術の順番待ちに時間がかかる。と医師から言われたので

もう1つの病院に決めました。総合病院です。実はその病院の介護施設に学生時代に実習に行ったことがありました。
そんなこんなで病院を決めました。

病院には夫と2人で行きました。
産婦人科だったので妊婦さんがいて辛かったです。

お腹の大きな妊婦さんをみて、あの子がいたら私もこんな感じだったのかなと思いを馳せらせました。

医師は50代ぐらいの男性でした。優しそうな感じで安心したのを覚えています。

子宮頸がんの検査をしました。
名前はおそらくコルポスコープと呼ばれる検査です。

医師から痛いですよと言われました。確かにちくんとする痛みがありました。耐えられないほどではないどすけど、痛かったです。
一瞬の痛みで、ちょっとジンジンしました。1.2分続きましたがそれ以降は特に痛みを感じていません。

タンポンを入れていただき、しばらく入れておくように言われました。ナプキンもつけました。

検査結果は数日時間がかかりました。
結果を受けに夫と一緒に行きました。
当時、夫は次の転職先が見つかったばかりで、今の会社を辞めることになっていました。有給消化の意味合いもあり、私の病院によくついてきてくれました。ありがたかったです。

結果は、CIN3、高度異形成との診断でした。
円錐切除を勧められました。

私はもう心に決めました。子宮頸がんの高度異形成は手術しかない。ついでに子宮筋腫の手術も子宮内膜ポリープの手術もしてもらおう。

私は3つ一緒に手術をすることに決めました。

しかし、先ほどもお伝えしたとおり、夫は転職することが決まってました。しかも、遠くに引越しをする予定でした。関西から関東への引越しが決まってる段階でした。

医師には、転院先を見つけます。少し待ってくださいと言って席を立ち、急いで転院先を夫と探しました。

引越し先は私は全く土地勘のない場所です。家の近くや通える範囲内の病院に電話をかけました。
私は持病に精神疾患があり、そこも難点のひとつでした。なかなか受け入れ先の病院は見つかりませんでした。見つかっても3ヶ月先の手術になるとの話で心が折れました。

夫と実家の母親とな話し合いの末、引っ越した後でももう一度ここにきて手術をすることに決めました。
当時母親とは比較的仲が良く、通院していた病院は実家から通える範囲内であったこともあり、引っ越ししてそのあとは実家にお世話になることに決めました。 
(結局実家には色々な事情でお世話になってません)

そうと決めたため、診察室に戻り医師に、手術をお願いしました。
3つまとめて手術するか、別々に手術するかどうするかと尋ねられました。

私は3つまとめてお願いすることにしました。
3回も麻酔するのもやだし、入院も何回もするのも困るな。引っ越ししてるし通うのが大変だからという事情です。

医師はすぐに電話して、手術室の日程を抑えてくれました。電話で手術箇所とか手術名を言ってるのですが、3個もするので医師が苦笑いしてたのを記憶してます。

やっぱり3つまとめて手術する人あんまりいないのかなと思ってました。

1ヶ月半後の手術が決まりました。
医師からは6ヶ月の避妊の必要があると言われました。
また、レルミナを飲んで生理を止めるとのことも言われした。
このレルミナというお薬は子宮筋腫を小さくするために飲むみたいですね。
とっても高かったです。1ヶ月で1万円前後のお会計だったと思います。

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