手術後『子宮筋腫開腹手術・子宮頸がん円錐切除』①

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気づいたら病室にいました。
痛い、痛い、と言っている自分に気づきました。
目が覚めて本当に良かったと思いました。

本当に目を覚したのは、手術室の前だったみたいですが、私の記憶は病室からしかありません。

手術室の前で夫と会って、手術頑張ったよ。痛いよ。」と話してたみたいです。
全く記憶にありません。

看護師さんがいてバイタルを測ってもらって手術が無事に終わったことを知りました。

夫に家族や友達に無事に手術が終わったことを知らせるようにお願いしました。

心配していたお腹の痛みは激痛で耐えられない程ではないが、傷が結構痛みました。
足にフットポンプがあり、尿道にはカテーテルが入っていました。尿道カテーテルには特に痛みはありません。

傷が痛そうで身体を動かせませんでした。

でも、夫に手術室の様子について話すくらいの元気はありました。ハイだったのかもしれません。

看護師さんから痛みを感じたら痛み止めが入っているボタンを押すように言われました。

すぐ押しました。激痛になるのは嫌だったので。ボタンを自分で押すのも大変だったし、身体を休めたかったので夫に5分おきに押してもらいました。

痛み止めのお薬は、ボタンを押してもお薬が打っても良い時にしか流れないみたいです。
なので、一定期間空けないと次のお薬が流れないので、何度ボタンを押しても大丈夫です。

夫曰く、お薬を送っている時、ボタンの硬さが違うみたいです。ちょっと硬いなと思う時にお薬が流れているみたいです。

その後、病院の看護師長さんらしき人が来室しました。
その方から、夫が今日病院に泊まっても良いよという話でした。

夫はカプセルホテルに泊まる予定でホテルの予約をとってましたが、この提案は嬉しかったです。
看護師さんは忙しそうだし、中々ナースコールで呼ぶのは申し訳ない。横を向きたいだけで呼ぶのもな。と不安に思っていたからです。
布団のレンタルがあったので掛け布団をレンタルしました。
病室はソファーがあったのでそこで寝る感じです。
この時初めて不本意だったけど個室にして良かったと思いました。
個室でないと夫は泊まれないからです。

夫は私とは釣り合わないくらいにとっても温厚で優しいタイプです。私の看病をそれはそれはよくしてくれました。

本当によくしてくれて、一生大切にしよう、これからあまり怒らないでおこうとこの時は思っていたんですが、、、手術から半年経ってる今あまり守られてないです。普通に怒ったりしてます。この記事を書いてて反省です。

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